当院では入院４８時間以内に栄養スクリーニングを行い、栄養状態を評価し、管理栄養士による栄養介入を行っています。
病棟担当の管理栄養士を配置し、患者さまの病態、喫食状況に応じた食事提供を行っています。食欲不振・嚥下機能の低下によって食事が十分とれない患者さまへはベットサイドに訪問し、嗜好を考慮した食事の提案やより食べやすい食事の対応を行い医師や看護師と連携し栄養状態の改善に努めています。
また治療食をお召し上がりの患者さまの栄養相談も積極的に行っています。食事だけでなく輸液・経腸栄養も含めた総合的な栄養管理の提案も行っています。
病棟別に担当栄養士がいることで医師・看護師・その他スタッフが気軽に栄養相談しやすい環境を整えています。