対象疾患

• 蛋白尿、血尿
• 腎炎、ネフローゼ症候群
• 慢性腎臓病
• 急性腎障害
• 腎代替療法（血液透析、腹膜透析）
• 透析アクセス不全

主たる診療内容と特色

腎疾患全般を対象としています。
蛋白尿、血尿の二次検診を行っています。更なる精密検査が必要か判断します。
腎炎、ネフローゼ症候群が疑われる患者さんには積極的に腎生検を行っています。臨床所見に加え腎生検によって得られた病理所見から今後の治療方針を決定します。
慢性腎臓病の患者さんは約１３００万人（成人の８人に１人）いると考えられています。初期には自覚症状がないため早期発見が重要です。慢性腎臓病が進行すると末期腎不全となり透析療法が必要になります。治療は腎機能障害の進行をなるべく抑制することが主体になります。そのため、血圧管理、貧血管理、脂質管理、栄養士による食餌指導などを行います。
残念ながら腎機能障害が進行した場合、透析療法が必要になります。当院では腹膜透析、血液透析のどちらにも対応いたします。腎移植をご希望の場合は他の医療機関をご紹介申し上げます。
また、透析患者さまのアクセストラブルにも可能な限り対応させていただきます。

当院での血液透析をご希望の患者さんへ
外来透析、臨時（旅行）透析をお受けできます。ベッドに限りがございますので事前にご相談ください。
血液透析：月水金　9:00～　13:30～　、　火木土　9:00～

スタッフプロフィール

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メッセージ

腎臓の病気は症状がないことが多いです。進行すれば、腎不全となり透析療法が必要になりますので心配な点がおありの方は、気軽にご相談ください。