検査項目と受診対象年齢
「全国健康保険協会(協会けんぽ)」に加入している方が対象の健康診断です。年度内、1回に限り協会けんぽが健診費用の一部を補助します。受診時に協会けんぽの加入者(ご本人)であることが必要です。
一般健診(35歳~74歳)
- 費用 : 5,280円(税込)
付加健診
(40・45・50・55・60・65・70歳の希望者、一般健診に追加して受診する健診)
- 費用 : 2,689円(税込)
乳がん検診
(40~74歳の偶数年齢の女性)
- 乳がん検診(50歳未満): 1,574円(税込)
- 乳がん検診(50歳以上): 1,013円(税込)
子宮頚がん検診
(20~74歳の偶数年齢の女性)
- 費用:970円(税込)
肝炎ウィルス検査
過去にC型肝炎ウィルス検査を受けたことがない方
HCV抗体検査 HBs抗原検査
- 費用:624円(税込)
肝炎は、肝炎ウイルスの感染によっておこる、肝臓の病気です。
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ自覚症状が現れにくいため、血液検査によって早期発見することが必要です。輸血や手術の経験がない方でも感染している可能性があるため、一生に一度、受けることをお勧めします。
協会けんぽ加入者の配偶者やご家族の方
40歳以上の協会けんぽ被扶養者の方は特定健康診査をご受診いただけます。特定健診を受診の際、受診券を提出していただいております。
40歳未満の方は協会けんぽの補助はありませんので、自費でのご受診をご検討ください。