よくある質問

検査前日までのQ&A


飲食は何時まで可能ですか?
食事は前日の夜9時以降は摂らないでください。
検査当日の朝、起床時にコップ1杯程度のお水(お水のみ)なら接種可能です。
※持病のある方は、次の項もお読みください。
持病の薬を毎日飲んでいますが、いつから中止すればいいですか?
前夜の分は、通常通り飲んでください。
当日朝のお薬のうち、高血圧症や心臓病(不整脈を含む)、脳卒中のお薬、精神科のお薬(てんかんのお薬、安定剤など)は、朝起きてすぐにお薬を少量のお水で服用してください。それ以外のお薬は、健診終了後まで控えてください。
健診日に生理が重なってしまいそうですが、健診を受けても大丈夫ですか?
生理中でも健診を受けることは可能です。
ただし、子宮がん検診はお受けいただけないことがあります。また、尿検査や便潜血検査で偽陽性が出やすくなります。
重なりそうだとわかった時点で健康管理センターにお電話いただき、予約を取り直していただくことをおすすめします。

検査当日のQ&A


採血をしましたが、お風呂に入ってもいいでしょうか?
お風呂は結構ですが、採血したところは強くこすらないでください。
最近体調が悪いのですが、お薬を処方してもらえますか?
健康管理センターでは治療はできませんが、同じ病院の外来をご紹介することは可能です。お気軽にご相談ください。
※新患の受付時間は11時30分までです。当日おかかりになりたい場合は、お早めにお申し出ください。

その他のQ&A


妊娠中(または授乳中)ですが、乳がん検診は受けられますか?
マンモグラフィーはX線被ばくの問題から受けられませんが、乳腺エコー検査であれば受診可能です。
ただし、妊娠中・授乳中の乳腺は通常の状態とは異なるため、乳腺エコーによる病変の検出が難しい場合があります。
検査を受けることは問題ありませんが、上記ご理解の上、今回の検査結果が異常なしであっても「乳腺にしこりを触れる」「乳汁に異常(血液の混入など)がある」「わきの下のリンパ節がはれる」など自覚症状で気になることがある場合は、必ず乳腺外来を受診してください。
超音波・エコーって何?
人間の耳には聞こえない、高い周波数の音です。体に当て、組織に反射したものを画像として表示します。現在のところ人体に影響はないとされ、お腹の中の赤ちゃんの検査・診断にも用いられています。
エコー検査の時に塗るものは何?
水を主成分としたゼリーです。触端子と体のすきまをうめ、滑りやすくするために使用します。多少べたべたしますが、人体に害はありません。
空腹時に検査するのはなぜですか?
血糖値や中性脂肪の数値は、食事により上昇します。正確に検査し、把握するために空腹時が望ましいのです。
また、食べ物がお腹に入っていると、胃の検査ができないほか、腹部超音波検査で詳しい観察ができなくなることがあります。
BMIってなに?
BMI(肥満指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で示される数字で、肥満の度合いを示す指数です。22が最も健康であるとされています。なお、BMIとは“body mass index”の略です。
バリウムの成分は?
硫酸バリウム(BaSO4)と呼ばれる物で、重晶石といわれる天然の石を砕いて作られています。体に吸収されることがなく、安全とされています。
胃のレントゲン時に飲む粉は何?
発泡剤と呼ばれる、炭酸の粉です。普段しぼんでいる胃を膨らませるために使用します。膨らんだところを検査しますので、胃の検査終了までげっぷを我慢してください。
心電図って電気を流すの?びりびりしませんか?
心電図は機械から電気を流すのではなく、心臓に流れる電気を記録するものです。感電する事はありません。
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